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京都御苑
京都御苑は、江戸時代140以上の宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町だった。明治になってから、これら邸宅は取り除かれ、公園として整備され市民へ開放された。戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一体となった景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれている。現在苑内には百年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や庭園等歴史的遺構が点在し、京都市の中心で特別な空間となっている。 -
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若島正
1952年、京都市生まれ。英米文学者、翻訳家、アンソロジスト。京都大学大学院文学研究科教授。日本ナボコフ協会運営委員。詰め将棋、チェス・プロブレム作家。チェス・プロブレム専門誌「Problem Paradise」編集長。著書、受賞作品多 -
京都大学この項目を閉じるkeyword
京都大学
明治30年に京都帝国大学として創立。自由度の高い校風が有名。左京区・吉田、西京区・桂、宇治市にキャンパスを置く。 -
源氏物語この項目を閉じるkeyword
源氏物語
平安時代中期に成立した日本の長編物語。当時の京の都の様子や貴族社会の人々、生活や行事などが描かれており、京都では今でもそのゆかりの地や行事を見ることができます。 -
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太田省吾
1978年『小町風伝』で岸田國士戯曲賞を受賞。その後、一切の台詞を排除した「沈黙劇」という独自のスタイルを確立する。代表作『水の駅』は沈黙劇三部作と称され、現在でも世界各地で作品が上演されている。2000年の京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科開設や、続く2001年の同大学舞台芸術研究センターの開設に深く関わり、日本現代演劇の環境整備に力を注いだ。2007年逝去。 -
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山田せつ子
ダンサー/コレオグラファー
明治大学演劇科在学中から8年間、天使館で笠井叡に即興舞踏を学ぶ。独立後ソロダンスを中心に独自のダンスの世界を展開する。1983年フランスアヴィニョン・シャルトルーズフェスに招待されて以来、国内外での公演。多数。1989年~ダンスカンパニー枇杷系主宰。2000年~2011年、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科教授。現在、ソロダンス活動とともに、若手ダンサーとの共同作業も多い。京都芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員としてダンス、演劇の企画を手がける。2019年度日本ダンスフォーラム大賞受賞。著書・ダンスエッセイ『速度ノ花』(五柳書院) -
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)この項目を閉じるkeyword
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)
京都市左京区。2020年から京都芸術大学に名称変更。2000年~2007年に映像・舞台芸術学科を設置。多くのアーティストを輩出してきた。 -
アトリエ劇研この項目を閉じるkeyword
アトリエ劇研
1984年、京都市左京区に「アートスペース無門館」として開館した後、1年間一時閉館をして1996年に「アトリエ劇研」として開館した。京都の小劇場を支える中心的劇場であり、京都からメジャーになった劇団や舞台人の多くが利用してきた。
客席は桟敷席で最大でも100席程度。椅子席の場合は50~60席程度。2017年閉館。 -
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増井辰一郎
京都大学工学部建築学科卒業。 現代美術家ヤノベケンジ、榎忠らのアシスタントおよびコーディネーター、グラフィックデザイン事務所UMA/design farmでプロジェクトマネージャーをつとめる。 また空間デザイナーとして日中で多くの商業空間、展示デザインを手がける。コダマシーン共同代表、Osaka Art & Design コンテンツディレクター。 -
京都芸術センターこの項目を閉じるkeyword
京都芸術センター
京都芸術センターは、四条烏丸のほど近くにある元明倫小学校の校舎を活用した芸術文化施設。元小学校の名残が残る建物では、アーティストによる展覧会や舞台公演、ワークショップ、トークなど、日々多彩なイベントを開催している。さらに開館以来、京都の芸術文化活動を活性化させる取り組みとして、アーティストに向けた制作室の提供や、展示・公演の公募など制作と発表の支援も行っている。 -
KYOTOGRAPHIEこの項目を閉じるkeyword
KYOTOGRAPHIE
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。2013年から毎年春に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭。日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも行う。 -
KYOTO EXPERIMENTこの項目を閉じるkeyword
KYOTO EXPERIMENT
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭。2010年より毎年秋に開催される舞台芸術祭。国内外の「EXPERIMENT (エクスペリメント)= 実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指している。演劇、ダンス、音楽、美術などジャンルを横断した実験的表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、新たな可能性をひらく。 -
鴨川この項目を閉じるkeyword
鴨川
京都市北西部に位置する桟敷ケ岳から桂川の合流点に至るまで京都市内の南北を流れる河川。住民の憩いの場にもなる賀茂川と高野川、そしてその二つが合流する三角州(鴨川デルタ)や三条から四条にかけては観光地としても人気が高い。 -
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伏見稲荷大社
1300年以上にわたって信仰を集め続ける「お稲荷さん」。全国に3万社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれているその総本宮。千本鳥居でお馴染み。 -
東福寺この項目を閉じるkeyword
東福寺
臨済宗大本山 東福寺
日本最古の最大級の伽藍を持つ禅宗寺院。鎌倉・室町期を中心に絵画、書蹟・典籍の国宝・重要文化財を多数収蔵し、平安・鎌倉期の仏像、彫刻、工芸品なども多数収蔵。紅葉の名所として人気の観光スポット。 -
知恩院この項目を閉じるkeyword
知恩院
浄土宗総本山 知恩院
浄土宗の開祖、法然上人がお念仏のみ教えを広め、入寂された遺跡に建つ京都の由緒ある寺院。正式名称は華頂山知恩教院大谷寺という、浄土宗の総本山。国宝の三門・御影堂に加え、数多くの重要文化財が存在する。 -
高瀬川この項目を閉じるkeyword
高瀬川
江戸時代初期に商人の角倉了以・素庵の父子によって、京都の中心部と伏見を結ぶための物流用に開削された運河。京都中心部三条から四条あたりにかけての高瀬川周辺には花街・先斗町があり、春になると桜の名所としてもにぎわう。周辺には数多くの幕末の事変を示す石碑が残されている。 -
泥書房この項目を閉じるkeyword
泥書房
一般社団法人三本木書院が開設する短歌と詩に特化した書店/ライブラリー/イベントスペース。燕が泥を運んでつくる巣のように、泥書房に来る方々とともに少しずつ築いてゆく場をイメージして「泥書房」と名づけられた。 -
魚谷繁礼この項目を閉じるkeyword
魚谷繁礼
京都大学大学院工学研究科修了。魚谷繁礼建築研究所代表。優れたデザイン力、真摯な姿勢、まち・地域・人々に寄せる深い洞察に満ちたまなざしを持ち、京都に根付いた新しい町家のデザインに特徴がある。令和五年度日本建築学会賞受賞。令和五年度京都市芸術文化協会新人賞 建築部門受賞。その他受賞多数。代表作にコンテナ町家、郭巨山会所など。 -
福原志保この項目を閉じるkeyword
福原志保
アーティスト、 デザイナー、研究者。2003年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートMA(RCA)Interaction Design修了。2004年にロンドンにてBiopresence Ltd.を設立、Artistic Research Framework BCLを2007年に結成。生命倫理、人と技術、人と環境の関係からエラーの意味を再発見し、人間を取り巻く環境を捉え直すことをテーマにしたアート作品をHuman Awesome Errorとして発表。研究者として、身体性と審美性と物質性の関係性と人々の意識に注目した素材研究開発に従事。京都にてPoiesis Labs合同会社を設立し、アート、工芸、デザイン、テクノロジーのプロジェクトを企画運営する。 -
小山登美夫ギャラリー京都この項目を閉じるkeyword
小山登美夫ギャラリー京都
日本における現代アートの基盤となる潮流を創出する東京の現代美術のギャラリー「小山登美夫ギャラリー」が2008年11月にオープンした、京都スペース。建物は東本願寺近くの元染物工場だったビルをリノベーションしたもの。2階は同じく東京に拠点を置く「タカ・イシイギャラリー」との共同スペースとなっており、互いに連携し、交代でそれぞれのアーティストの個展を行った。2019年閉廊。 -
SPRING VALLEY BREWERY KYOTOこの項目を閉じるkeyword
SPRING VALLEY BREWERY KYOTO
京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーションし醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるブルワリーレストラン。 -
ピエール・ロティこの項目を閉じるkeyword
ピエール・ロティ
明治時代に日本を訪れ、紀行文を残したフランス人作家。
著作『秋の日本』に収録されている「聖なる都・京都」ではロティが京都を訪れた記録が残っている。 -
CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展この項目を閉じるkeyword
CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展
ICOM(アイコム/国際博物館会議)京都大会を記念して、日本と世界のアートにおける両者の接点(コンタクト)をテーマに世界遺産・清水寺で開催された展覧会。その1200年の歴史の中で初めて、西洋近代絵画、現代美術、文学、マンガ、映画など、ジャンルを越えた作品が集結した。 -
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京都:Re-Search
京都府の交流人口の拡大、地域の活性化へ繋げるさまざまな取組の一つとして2016年から始まったアーティスト・イン・レジデンス事業。京都市を除く北部、中部、南部を中心に地域が本来持ち得ているポテンシャルやその魅力をアートの視点から引き出すことを試みている。 -
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